せうのうつリハビリ社会復帰ブログ

うつ病で倒れた会社員の復職体験記

日常的な睡眠不足になってない?

うつと診断されるまで睡眠時間は平日5時間くらいが普通だった。

いつも朝は寝足りない感覚で起きて、残業で夜遅くに帰宅し、

日付が変わってから寝るという生活をしていた。

ずっとそれが当たり前だったから睡眠不足の意識はなかったけど、

思えばそれが原因で頭が働かない状態になっていたように思う。

 

頭が働かないから思考力が低下して仕事や判断のパフォーマンスが落ちるし、

結果的に仕事がうまくいかなくなる。

それでどんどん認知が歪んでくるという負のスパイラルで徐々に

うつになっていったのだろう。

 

悪い習慣を長く続けることでうつという最悪の結果になった。

なら、良い習慣を続ければ良い結果になるのではないだろうか。

 

睡眠は毎日の体調やメンタルを維持する上で大切な習慣だ。

特に年齢を重ねると無理が効かなくなる。

いつまでも若い頃のようなムリを続けていると調子を落としていることを自覚できなくなり、

気づいたときには大きなダメージを受けていて回復にかなりの時間とパワーが必要になってしまう。

 

日本の平均睡眠時間は世界各国に比べて低いらしい。

ましてや、今の自分の睡眠時間が日本人の平均睡眠時間よりも少ないなら

要注意かもしれない。

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しっかり寝てカラダとココロと脳を休ませることでようやく自分の能力を活用することができる。

睡眠不足では自分の能力の半分も引き出せていないのでは。

取り返しのつかない状態になってしまう前に小さなことから改善していきたい。