もっと気楽に生きるには
うつで2回目の休職をして半年、ようやく復職の
目処がたったとき、いつかまた再発させてしまうのでは
という不安が拭えませんでした。
うつについて自分なりに勉強し、再発率の高さや
症状、傾向などを知ることで余計に復職に対する不安が
強くなってしまいました。
復職が怖いというよりも、また再発させて休職し、
同じような思いをすることが怖かった。
働けない屈辱感や自分が無価値だと感じてしまう絶望感、
希死念慮に飲まれてしまうのはもうごめんです。
自分を内相し、内面と向き合った中で自分の中の感じ方や
物事の捉え方、意識を変えなければ根本的な
解決にはならないと思い、自分の中にはないアイデアを
外部に求めました。
幸い復職リハビリ中だったので、
図書館で哲学者や心理学の本などを読み漁りました。
そんな時に出会ったのがアルフレッド・アドラーの「嫌われる勇気」でした。
自分が他人からどう見えているかに囚われていた
自分のあり方を見直すキッカケになった本です。
これが万人の答えだとは思いませんが、
少なからず、うつを寛解させて幸せを感じて生きるためには
うつになった自分から考え方、感じ方を変える必要があると
感じています。
他人を軸にして生きるのではなく、
自分を軸にして生きることで、今までよりも遥かに
生きやすくなると思っています。
急には変われないのは当然です。
少しずつ少しずつ変わっていくためのキッカケに
出来ればいい。
そう思っています。
うつなどの精神疾患で苦しんでいる人たち
みんながもっと楽に生きられたらいい。
他人の評価はどうにかできることじゃないと分かっていても、評価されたい、出世して給料を上げたいと思ってしまいます😅
— せう@うつ再復職中 (@BlameCeu) 2019年10月23日
そういう面も含めて私です。
そこまで自分の気持ちをコントロールは出来ませんから、ありのままでいる方が精神衛生上もいいです。
よく見せようと取り繕うことはもうしない👍
アドラー心理学は「自分は自分、他人は他人、あなたのことなんて知りません!」という他人を切り捨てて自分の人生を楽しむ考え方を推奨してはいない。
— アドラー心理学サロン(アドサロ) ポジティブ心理学サロン (@PositiveSalon) 2019年8月5日
自己犠牲を伴わない範囲で他人に貢献してあげて、決して自分自身を消耗させる必要は無いという考え方です。
優しさに溢れている心理学なのです。
必死にアドラー心理学は他人を切り捨てるのではなくて、自分を犠牲にしないように他人に貢献する心理学だと訴えているのですが、誤解する人が後を絶たないw
— アドラー心理学サロン(アドサロ) ポジティブ心理学サロン (@PositiveSalon) 2019年8月5日
私が犠牲にならない範囲で誤解を解いてあなたに貢献します!w
自分らしく生きることを前提に、人への優しさを何より大切にする心理学です!