せうのうつリハビリ社会復帰ブログ

うつ病で倒れた会社員の復職体験記

初心に帰ってコツコツと -復職26週目-

復職26週目の体調、メンタル具合の記録を

残しておきたいと思います。

10月に入り次の半年がスタートしました。

この半年の過ごし方が、これから先、

うつを再発させずにやっていけるかの試金石に

なるように思っています。

前回、休職時は今思えば、半年を超えたあたりから

徐々にうまくいかない状態になっていましたから。

 

復職26週目

睡眠

10月に期が変わって、期初特有の時期的な仕事が

増えたこともあり、少し残業が多い週でした。

そのせいもあり、帰宅時間が遅れ、寝る時間が

遅れるということが多い週でした。

ついつい家で寝る前にのんびりできる時間がないと

いつも通りの時間に寝てしまうのが、惜しくなって

しまいます。

良くない自覚はあるので、あとは体調とのバランスですね。

あまりストイックにやりすぎてもストレスだし、

睡眠が乱れていても体調を崩してしまう。

自分のカラダと相談しながら、体調の具合を見つつ

上手いこと自分のカラダとココロに余裕を持てる

状態を維持していきます。

 

体調・メンタル

身体のダルさを感じる日が多い週だったように感じました。

忙しさで残業があることは要因のひとつではありますが、

季節の変わり目の温度変化や気圧の影響もあったのだと

思います。

メンタル的な負荷はほとんど感じていません。

体調の乱れによる倦怠感は多少感じます。

季節の温度変化が安定してくれば体調も安定してくると思うので無理せずに安定を待ちたいと思います。

期の始めなので焦らずに準備を進めていければと思っています。

 

次週に向けて

ぼちぼち前期の振り返りと今期の目標を立てて

上司面談の準備と今期の計画に落とし込んでいきます。

しっかりといつ何をやればいいのか予定に落とし込んで

迷いなくやれるようにしていきます。

仕事に追われないようにゆとりを持った予定を立てます。

本社部門で計画に対する納期が融通しやすいのが

助かります。

これが現場で顧客調整などが入ってきたりすると

ハードルが上がるし、プレッシャーが出てくる。

メンタルや体調が安定しているとはいえ、

本社部門という気分的なゆるさが今の自分にはありがたい。

 

本当に今期の過ごし方でその後の会社生活を

うつを再発させずに過ごせるかが変わってくる

気がしています。

気負いなどは感じてはいませんが、

うまくやることに囚われすぎると失敗したときに

自己肯定感を損なってしまいそうではあります。

結果は気にしすぎず、今できることを1つずつコツコツと

やっていけばいずれは結果がついてくると思っています。

少なくとも自分自身でよくやったと自己満足できれば

それで十分です。

他人がどう思うかは自分の力が及ぶことではないですから。