せうのうつリハビリ社会復帰ブログ

うつ病で倒れた会社員の復職体験記

実現可能な目標と実行可能な計画 -復職28週目-

復職28週目の体調、メンタル具合の記録を

残しておきたいと思います。

来週の評価・目標面談に向けて合間の時間で

しっかり実績の整理とチーム活動の目標のすり合わせを

しました。

 

復職28週目

睡眠

睡眠はようやく習慣に身体がなれてきたのか、

時間になると眠くなるようになりました。

気温が下がってきたこともあり、寝苦しさも感じません。

途中覚醒はなくなりませんが、朝のダルさは以前ほど

感じません。

暑さがなくなって眠りが深くなったのかも。

このまま規則正しい睡眠を維持したいです。

 

体調・メンタル

今週は健康診断がありました。

休職で落ちていた体重が戻り、元の体重になることは

想定内でしたが、ヘモグロビンA1Cが高い数値

だったのがショックでした。

自分ではそれほど糖分をとっていない認識だったのに。

このままいくと糖尿病予備軍から糖尿病に確実に昇格してしまいます。

食事療法と有酸素運動をする様に指導されました。

炭水化物をとり過ぎだったのかなぁ…

 

毎日の体調やメンタルを気にかけてはいましたが、

長期的な体調維持の意識が必要です。

炭水化物を意識的に減らして、ゆっくりと食事をして

満腹感を得られやすいように変えていきます。 

 

調べてみると今服用しているサインバルタの副作用に

高血糖があるようです。

その点も踏まえて次回の通院時に先生と相談しようと思います。

 

 

次週に向けて

今週は自分の前期の実績の整理と今期のチーム活動目標を

話し合って決めました。

ここから自分の役割を明確にして、個人の行動目標を立てて

いつ、何をやっていけばいいかを考えながら実行計画を

立てていきます。

 

合わせて前期の成果を振り返ります。

何ができたかが評価をする側にとって見るべきところでしょうが、

私にとっては何をしたかが最も重要です。

結果よりも過程でどのような試行錯誤をしたか、

自己満足のいく行動ができたかにフォーカスしています。

失敗を悔やまず、その経験をどう活かして

改善していくか。

失敗の数だけ重要な経験や改善の気づきを得られたわけですから。

 

あとは、感覚や思い込みに囚われず、事実を把握すること。

犯人探しや原因を追求して責めるのではなく、

事象を捉えてどうすれば改善につながるかを考えます。

実績や効果の把握の大切さも再認識できました。

実際にかかった時間を算出してみることで

どこに時間がかかったのかや全体の何%なのか

把握することができます。

感覚的なものよりも実際に数値で出すことで

問題点や効果がはっきりします。

 

今回、復職してから半年をあらためて振り返ったことで

意外と自分がやったことは多いと気付けました。

復職半年で上等な成果だと自己満足できます。

休職前にも同じことをしていたはずですが、

自分の捉え方が変わったことで感じ方が全く変わりました。

頭の中のモヤモヤ感がスッキリして、納得感を感じます。

 

この半年の活動は自分の中では正しいことだったと

実感が持てて、自己満足出来ています。

この感覚を引き続き忘れずに、焦らずにできることから

ひとつずつやっていくことを心がけていきたいと思います。

 

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