どん底から這い上がろう
どん底にいるときは前向きにはなれないもの。
前向きになれる理由が見当たらないから。
それでも、本心では諦めていないのだ。
諦めていないから今の状況が苦しく感じる。
自分のありたい姿ではないから。
状況を変えるには自分が行動を起こすしかない。
周りの変化を待っていても、変わることはない。
足掻くしかないんだ。
今自分にできることを考えてひとつずつ試していくしかない。
うつのどん底のときから徐々に回復したことを思い返すと、
自分を苦しめる思考を減らしていったことだった。
もちろん薬を継続して療養してはいたけれど、
それだけではダメなのだろう。
カラダは休めても希死念慮と自責と不安で頭がいっぱいでは
心も脳も休めてはいないから。
思考を追い出すことは難しい。
何も考えずにいることができないから。
それは寝ているときくらいなのだろう。
寝逃げするのも悪い方法ではない。
ただ、ずっと寝続けることはできないから起きている間は
なんとか思考に苦しめられずにいる方法を見つけよう。
何かをしているときは苦しい思考をそらすことができるはず。
何でもいい。
マンガでも映画やアニメを観るのでもいい。
ケータイをいじるのでもいい。
今の状況でできることを探してやれば、
それが現状を変えるための行動になるのだから。
後ろ向きに思考しても、良いことは一つも無い。
— アドラー心理学サロン(アドサロ) ポジティブ心理学サロン (@PositiveSalon) 2019年7月1日
常に前向きに思考しましょう。
人間が思考できることは、大抵のことは実現します。
人生は、自分がどう捉えるのかで良くも悪くも一転する。
常に自分の夢や理想について思考しましょう。
自分の人生を良いものにするか、しないかはあなた次第です。
うつを治す努力をしてきたので、効果と難易度でマッピングしてみた
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