やる気は無理に出すものじゃない
やる気が出ないから続かない。
挫折するときによく聞く言葉ですよね。
始めることが一番エネルギーを使います。
思い切らないと始められないことはいつか
エネルギーが尽きて続けられなくなってしまいます。
やる気が無尽蔵に出てくるなら苦労はないんです。
そうでないから続けることが辛くなる。
始めることにエネルギーを使いすぎてしまうから。
毎回自分を奮い立ててやらないといけないなんて
無理でしょう。
省エネ運転で楽に続けられるようにすること。
これが重要だと思っています。
続けるには楽に超えられるハードルの高さにしないと。
目標を低く低く設定して、続けられるようにすること。
続けていれば、そのうちやることが当たり前になってくる。
そうすれば自然に続けられるし、質も量も高まってくる。
しっかりやろうとせずに、どう楽に続けるか。
それだけでいい。
いずれ質はついてくる。
"継続は力なり"はきっと正しい。
やる気なんて、実は存在しないのです。
— アドラー心理学サロン(アドサロ) (@AdlerSalon) 2019年5月20日
やる気ではなく、少しでもやれるのか?
これこそがやる気の正体です。
ほんの少しでもやり始めると、慣性の法則で続けられます。
始めるまでが一番大変であり、少しでもやり始めればかなり進められます。
これが思考より、行動こそが人生を変える秘密です。