過去の出来事で悔やまない
過去を振り返ると良くないことが先に来る。
どうしても上手くいかなかったことや
後悔がある出来事の方が印象が強く残るから。
過去の出来事を思い出して苦しく感じてしまうのは
悪い出来事に囚われてしまっているから。
過去は何をしても変えられないし、
過去がどうであれ、未来が同じ結果になるとは限らない。
大切なのは今なにをするのかだけ。
自分にできることをコツコツやること。
本当はそれだけで自分を褒めていい。
それだけで充分なはずなんだ。
今の自分にできることを頑張っていることを
本当は理解しているはずだから。
自分をいたわってあげよう。
あなたの生い立ちは、これからの人生には関係ありません。
— アドラー心理学サロン(アドサロ) ポジティブ心理学サロン (@PositiveSalon) 2019年6月20日
過去は今の自分に影響を与えても、決定的な原因にはならない。
大切なのは、あなたが何をするのか。
自分の不幸を嘆いていたら、それは他人に支配されているのと同じこと。
自分の幸せは、もらうものではなくて、自分で手に入れるもの。
過去の回想にも、未来の想像にも時間を使ってはいけません。
— アドラー心理学サロン(アドサロ) ポジティブ心理学サロン (@PositiveSalon) 2019年6月19日
今この時に、強力なスポットライトを当てましょう。
過去も未来も見えないくらい、強く今に集中するのです。
過去と現在は繋がってはいない。
あなたが現在の自分のあり方を規定しているのであり、過去も環境もあなたを規定していない。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド
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