せうのうつリハビリ社会復帰ブログ

うつ病で倒れた会社員の復職体験記

カラダが重い、何もする気が起きない -休職1週間目-

休職後、1週間目の体調、メンタル具合の記録を

残しておきたいと思います。

 

休職1週間

カラダのダルさがまだ強く、朝起き上がるのが

つらい状態が続いていました。

メンタルも無気力感で動く気が起きない。

食欲もわかない。

朝から起き上がれずに夕方まで布団で横に

なっている日が続きました。

トイレに行く以外はずっと布団の中で動けない

状態でした。

 

TVをつけても観ていられず止めてしまう。

本を読んでも内容が頭に入って来ず、

長時間読むことができませんでした。

何をしても楽しめず、時間が経つのをただ横になって

待っているような状態でした。

仕事のことや現状のことを考えると不安でたまらなく

なってしまうのでなるべく考えないように

していました。

 

寝ることだけが何も考えずにいられる唯一の方法

でした。

 

夕方になるとようやく日内変動で身体のダルさ

が軽くなってきて、少し動きだす。

そんな生活をしていました。

帰ってくる妻のために少し家事をやっておく。

そして、妻の作ってくれた食事がその日の

はじめての食事でした。

 

そんな生活が休職前から続いていたため、

半月で5キロほど体重が落ちてしまいました。

 

ですが、徐々にストレス源の仕事から離れたことと

薬と休養の効果で身体のダルさは軽くなりつつ

ありました。

この時期は本当に何も出来ず、そんな自分が

情けなく、悔しくてとてもつらかったです。