せうのうつリハビリ社会復帰ブログ

うつ病で倒れた会社員の復職体験記

他人の評価を作り出している

昔は計画を立てるときに本当にかかりそうな時間よりも短く設定してしまっていた。

それは他人の目を気にして、

「そんなにかかるの?」と言われるような気がして

自分の中で勝手にハードルを上げてしまっていた。

そういった認知の歪みがなくなってきた証拠なのだと思う。

 

他人の評価を手放して、自分ができることをやって、それができれば、

よくやったと自分で自分を認めてあげる。

 

他人の評価ではなく自分の基準で認めてあげることが自己肯定になる。

 



 

カラダが教えてくれるサインを逃さないようにしたい

普段の生活で自分のカラダが教えてくれているサインを無視するのが当たり前になってしまうと

いつのまにかサインに気づけなくなってしまう。

カラダのサインを見逃し続けたひとつの結果がうつだったのだろう。

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日常的な睡眠不足になってない?

うつと診断されるまで睡眠時間は平日5時間くらいが普通だった。

いつも朝は寝足りない感覚で起きて、残業で夜遅くに帰宅し、

日付が変わってから寝るという生活をしていた。

ずっとそれが当たり前だったから睡眠不足の意識はなかったけど、

思えばそれが原因で頭が働かない状態になっていたように思う。

 

頭が働かないから思考力が低下して仕事や判断のパフォーマンスが落ちるし、

結果的に仕事がうまくいかなくなる。

それでどんどん認知が歪んでくるという負のスパイラルで徐々に

うつになっていったのだろう。

 

悪い習慣を長く続けることでうつという最悪の結果になった。

なら、良い習慣を続ければ良い結果になるのではないだろうか。

 

睡眠は毎日の体調やメンタルを維持する上で大切な習慣だ。

特に年齢を重ねると無理が効かなくなる。

いつまでも若い頃のようなムリを続けていると調子を落としていることを自覚できなくなり、

気づいたときには大きなダメージを受けていて回復にかなりの時間とパワーが必要になってしまう。

 

日本の平均睡眠時間は世界各国に比べて低いらしい。

ましてや、今の自分の睡眠時間が日本人の平均睡眠時間よりも少ないなら

要注意かもしれない。

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しっかり寝てカラダとココロと脳を休ませることでようやく自分の能力を活用することができる。

睡眠不足では自分の能力の半分も引き出せていないのでは。

取り返しのつかない状態になってしまう前に小さなことから改善していきたい。

 

 

 

 

少しずつの改善とトライ&エラー -復職100週目-

復職100週目の体調、メンタル具合の記録を残しておきたいと思います。

もうじき復職からまる2年です。

100週目の区切りのいいタイミングです。

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ネガティブな考えを疑うこと -復職99日目-

復職99週目の体調、メンタル具合の記録を残しておきたいと思います。

うまくいっているときでも、なんとなくネガティブな考えがわいてきてしまうのは

認知の歪みなのかもしれません。

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