苦しまずに過ごす時間を増やしていこう
うつになるとメンタルからカラダの症状で普通の生活をすることのハードルがあがり、
今まで当然のようにできていたことまでできなくなってしまった。
その中でも一番苦しかったのは、何もできなくなってしまった、
こんな状態になってしまった自分の将来はもうダメだという絶望感だったように思います。
ただでさえカラダの症状や無気力感、倦怠感でつらい状態なのに
余計に自分を苦しめてしまう自責が習慣化してしまい、
ふとしたときにそういった絶望感を感じる思考に陥って繰り返し自分のメンタルを傷つけていたのだと思います。
それが症状だと言われても自分が感じている絶望感は本物なので
自分の中でその事実を否定できず、長い間自分を苦しめる思考を
習慣として繰り返してしまっていました。
夜寝る前の真っ暗で静かな時間をどう過ごすかの積み重ねが大きな差になります。
— せう@うつ再復職中 (@BlameCeu) 2020年11月28日
よく昔の失敗や将来の不安なんかを反芻したりしてしまうとなかなか寝れなかったり、意識がなくなるまで苦しい時間が続いてしまっていました。
悪い習慣になってましたね。
苦しまない時間を増やしていきたいですよね。
特に夜寝る前に電気を消して何もしていない静かな時間は自分を苦しめる最悪の時間でした。
頭がヒマになるとついつい余計なことを考えて絶望感に浸ってしまいます。
これが悪い習慣になってしまっていました。
自責の思考ができる状態を作らないこと。
何か別のことに頭を使って余計なことを考える余裕をなくすこと。
ずっとそういう状態でいることは難しいでしょう。
でも、少しでも苦しむ時間を減らしていくことは重要だと思います。
だからこそ、自分が少しでもやろうと思えることをやることが大切です。
ココロが麻痺していて趣味も興味も感じられない状態だとしても。
今の自分がなるべく普段に感じずにできる何かをやって、余計な思考を追い出す。
苦しい時間を少しでも減らしていくことが、うつを改善していく上で重要だと思っています。