心の省エネ
身体のことには注意を払うのにメンタルの調子や健康に
無頓着になってしまうのは何故なんでしょうね。
自分という存在が身体と心でできていることを忘れてしまうんでしょうか。
カラダに体力があるように心にも体力にあたるようなエネルギーがあるのではないでしょうか。
何か行動したり、決断したり、考えたりするときに
体力と同じようにエネルギーを消費していく。
体力がないときに動けなくなるように心のエネルギーが
ないときには何もできなくなるのは当然なのかもしれません。
そういうときは休んでエネルギーを回復させないと。
でも、心のエネルギーはカラダを休ませるだけではダメで、
心を休ませないといけない。
うつになるとそれができなくなる。
自責や後悔といった辛い記憶や考えを繰り返してしまったりして、
心のエネルギーを消費し続けてしまう。
辛いことやイヤなことを続けるには多くのエネルギーがいります。
それを無意識に続けてしまうからいくらカラダだけ休んでも
良くならないのだと感じます。
自分が本心からやりたい、興味が持てることでないと
いつまでたってもエネルギーは溜まりません。
まずはそれをやめて、心のエネルギーをムダに消費しないようにしないと
いつかまたガス欠を起こしてしまいます。
心の省エネを心がけて少しずつ心のエネルギーを溜めていきましょう。
メンタルや体調が落ちているときは悪い方に考えていました。
— せう@うつ再復職中 (@BlameCeu) 2020年7月19日
過去の失敗を思い出したり、将来の不安や悲観ばかり。
自分に価値がないという思いを強める思考の繰り返し。
その思考を止めないと良くはならない。
ひとつひとつ'そんなことはない'と否定して、寝逃げして、考える時間を減すことから😔
メンタルのリソースを節約したい。
— せう@うつ再復職中 (@BlameCeu) 2020年7月23日
不安や後悔を感じ続ける状態でいるとメンタルも疲弊するし、何かをやろうとするのにとてもエネルギーが必要になってしまいます。
余計なことを考えない、考えられない環境を作ることがよいのかなと思っています。
ちょっとした工夫で少しずつ変えていけるといいな😊
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