失敗からの学び
子供の頃、失敗しながら覚えていくことが
当たり前でした。
それがいつのまにか失敗することを恐れるようになり、
気づいたら失敗しないように無難にやり過ごすように
なっていました。
失敗から学び、次のチャレンジに生かし、試行錯誤する
それが当たり前の練習方法だったのに。
失敗から学ぶ機会を奪い、失敗した自分を責める
つらいだけの経験になってしまう。
自分の認知の歪みがそのように思い込ませていたのでしょう。
恥という余計な自意識が行動を起こすことに
ブレーキをかけてしまう。
長年の余計な思い込みを剥ぎ取ってやると
試した方法ではうまく行かなかったというだけの
シンプルな事実だけになるはずです。
余計な意味付けがなくなれば失敗なんて取るに足らない
出来事になります。
やり方を変えてまた試してみればいいだけですから。
失敗しない人間などいません。
凡人は失敗から学ぶ。
経験したことでしか学べませんから。
成功する人は、過去の失敗から利益を得る。
— アドラー心理学サロン(アドサロ) (@AdlerSalon) 2019年7月1日
失敗する人は、過去の失敗から自分自身の評価を決める。
過ちと失敗は、するべきこと、するべきでないことを教えてくれている。
どんな逆境も過ちも、小さな希望の光や、役立つ教訓を運んでくれます。
過去に生きるのは、もうやめよう。
今を生きよう。