休むことが辛い?休むことを頑張ろう
うつで休職していたとき、休んでいることに
とても罪悪感を感じていました。
病気なのに、働くことができないから休んでいるのに
休んでいることが苦しかった。
病気だから休んで当たり前だと認知されていない。
それもあると思います、でも、一番の理由は自分自身が
治すために休まなければいけないと理解していなかったこと。
頭ではわかっています。
でも、それを受け入れられていなかった。
だから、休んで治すことよりも早く復帰しなければ
という思いが先に来てしまう。
治すことをすっ飛ばして働けない現状を悲観してしまう。
他の病気であればこんな考えにはならないはずです。
まず治そうとするはずです。
なぜ、無理をし続けようとしてしまうのでしょうね…
今でこそ復職できているけれど、休職していた頃は休んでいることが苦しくて仕方がなかった。
— せう@うつ再復職中 (@BlameCeu) 2019年8月23日
うつを治すという意識ではなく、早く復帰しなきゃとそればかりだった。
間違った方向にエネルギーを消費して休むことができてなかった。
まずは休むことを頑張らないと。
ゆっくりじっくり少しずつ治そう😢
早く復帰しよう、復帰しなきゃと焦り、つらいなかで
なんとかしたいともがき続けるのは苦しい。
苦しい思いをするなら治すための苦しさであってほしい。
周りの目や自責の念で休むことが苦しいのだとしても。
休むことを頑張って欲しい。
遠回りに見えてそれが一番の近道になると信じています。
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