失敗は恥?
うつで認知が歪んでいたときは、ずっと自分を卑下していました。
何か失敗したときの記憶が恥として強烈に印象づいてしまって
繰り返し思い出してはメンタルにダメージを受けていました。
だいたい過去の失敗の記憶を思い出してしまい、
当時の気分や自分がダメだったときを繰り返し意識づけしてしまっていました。
これが良くない習慣として日々繰り返してしまい
余計に認知の歪みをより強固なものにしてしまっていたのだと思います。
失敗が恥だという思い込みがあったので、
それが失敗の記憶をより強烈にイヤなもの、トラウマのレベルに強めて、
かつそれを繰り返し思い出してしまっていたんでしょう。
失敗が恥という間違った思い込みから抜け出すことができたとき、
ようやく失敗を繰り返し思い出す悪習慣がなくなったように思います。
恥という意識にとらわれてしまうと失敗から得られるはずの気づきが見えなくなってしまいます。
不要な他人の評価を気にする人がいるが、全く不要。そもそも、自分のいないところで言われているネガティブな評価を聞いたところで、すぐに自分自身を変えることなんて出来ないし、心が傷つくだけ。
— 井上智介 (精神科医 & 産業医) (@tatakau_sangyoi) 2019年6月20日
本当に必要な評価は、面と向かって伝えてくれるので、それをどう扱うかだけ考えたらいい。
駄目だってまた自分を虐めてる。
— 志茂田景樹 (@kagekineko) 2019年7月4日
なぜ自分にないものを持ってる人と比べるんだよ。
きみにしかないものが幾つもあるのに。
自分を見つめてそれを磨けよ。