自分の中の想像の他人
認知が歪んでいたころ、何かをしようとするときに
他人にどう思われるかをとても気にしていました。
自分の想像上の他人の目を気にしたり、
批判されることを恐れて自分にブレーキをかけてしまう。
今思えばなんの根拠もないただの思い込みだったのに。
悪いイメージばかりを思い浮かべて、それを確実に迎える未来だと
強く印象づけてしまっていました。
だから、少しでもそのイメージに近い出来事が起こると
予想の根拠としてこじつけて余計に自分を縛る理由を
より強くしてしまう。
そうすることで余計に行動することを躊躇させ、
行動することにさらにエネルギーを必要としてしまう
状態を生み出していたように思います。
その状態を抜け出すのは簡単ではなかった。
少しずつ自分の中の思い込みを否定し続けたことがその一つ。
他人にどう悪く思われるという思考を少しずつ矯正していけたのだと思います。
認知の歪みは習慣やクセと同じようなものだと思っています。
意識して続けていれば徐々に変えられるものです。
それでも一番大切なのは他人を気にしすぎないこと。
ある程度の配慮は必要ですが、
自分の今の最善をつくしたのならそれを後悔しないことだと
思っています。
自分らしくすることを、恐れることはありません。
— アドラー心理学サロン(アドサロ) ポジティブ心理学サロン (@PositiveSalon) 2019年7月24日
他人に合わせていれば「自分が無い人」。
自分都合で生きていれば「自分勝手な人」。
どんな振る舞いにも批判は付き物なのです。
どうせ批判されるのなら、自分らしく振舞ってしまおう。
人は、他人には言いたい放題言う身勝手な生き物なのです。
人に好かれようとしなくていい。
— アドラー心理学サロン(アドサロ) ポジティブ心理学サロン (@PositiveSalon) 2019年7月24日
誰かに良く見られたいなんて考えなくていい。
みんなに好かれることも、仲良くなることも不可能です。
みんなから嫌われることも不可能です。
確かに日本人は結束して、みんな似たような行動をとることもありますが、本心は違います。
自分の生き方でいいのです。
1人で生きていける人なんていません。
— 井上智介@1日(日)21時インスタライブ開催🤪 (@tatakau_sangyoi) 2019年7月24日
みんな、誰かに迷惑をかけながら、誰かに支えながら、毎日を過ごしています。
「自分ばかりが、他人に迷惑をかけている…」なんて思わないようにして下さい。
辛いとき、困った時は、お互い様です。
いつかまた、あなたの存在や経験が誰かの支えになります。