せうのうつリハビリ社会復帰ブログ

うつ病で倒れた会社員の復職体験記

今年もよくがんばった -復職39週目-

復職39週目の体調、メンタル具合の記録を

残しておきたいと思います。

休職中に迎えた2019年がもうすぐ終わりです。

復帰してからの9ヶ月あっという間に感じます。

 

復職39週目

睡眠

睡眠はとれています。

ぐっすり寝れている感じはするのですが、

疲れが抜けきらない感じは残ります。

週末に休んでトントンといった感があります。

こなれてきたのもあり、夜にいろいろやりたいことを

始めてしまって少し寝る時間が遅くなったり、

ケータイをいじってしまって眠りが浅いのかも

しれません。

体調に影響がでるほど生活リズムが崩れるようなら

即座にやめないといけませんが、

あまり我慢してもストレスになるので

ある程度のバランスで自制できるのがいいのでしょうね。

自分の感覚に耳を傾けて、甘えを感じたら止めるような

意識でいたいです。

それが難しいのですけれど…

 

体調・メンタル

今週は年末に向けた最終週ということもあって

そこそこ忙しい週でした。

体調は週末にしっかりと身体を休めたこともあり、

調子は悪くないです。

今期のこり3ヶ月を見据えてどこまでやり切れるかを

精査することと、現時点でどこまで今週中にやり切るかを

決めて作業を進めました。

 

計画を見直して、年明けに上司に相談するための準備と

とは言え、今の計画を少しでも前に進めておきたいという

思いを込めて残業をする予定でいましたが、

上司へ残業予定を報告した際に

年内必須の作業はないのだから、

残業はしない前提の予定に見直しするよう指示されました。

それもあり、残業がない分体調も楽でした。

前提と自分の気持ちとのバランスや割り切りも必要なのでしょう。

そのあたりは上司の考えとすり合わせて

自分の考えとのズレをなくしていけばいいと思います。

意図を察するだけでは認識ズレの元なので

コミュニケーションをサボらないようにしたいです。

 

次週に向けて

復職してからあっという間に過ぎてしまったように

感じます。

ここまで経験してきたことに対して自分の中で

後悔や失敗に対する自責の感覚はありません。

メンタル的にもすごく落ち着いているように感じます。

たまに失敗や他人を見て心がざわつくことはあっても、

引きずることはなくなりました。

今は自分と同じ人間はいないし、

違う人間と比べることに意味はないと考えて

割り切っていられています。

少なくとも失敗は経験として活かせているし、

同じ失敗をしないための仕組み作りのキッカケにできています。

 

冷静に振り返って

「仮に記憶を消して過去に戻ったとして、違う選択をするだろうか?」

と考えたとき、

「おそらく同じ選択をする」

だろうと思えます。

だとしたら、過去に戻れても同じ。

自分の選択はその時点での最善だったろうと

思えるからです。

 

失敗を許容し、次に活かすこと。

現時点での最善を尽くし、後悔しないこと。

この考えをこれからも持っていられるように

来年も今自分ができることをコツコツやっていこうと思います。

 

 

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