楽になる選択をしよう
苦労は買ってでもしろという言葉には共感できない。
わざわざ買うべき苦労はない。
苦労を買ってでもしろと言う人は、2パターン
あるように思います。
自分のやりたいことやって結果的に苦労した経験から
成長できた人。
もしくは、苦労を売る側の人。
前者は自分の経験からそう言っているのだろうが、
最初から苦労を買おうと思ったわけではないだろう。
そもそも目的が違う。
後者は自分がした苦労を後輩にも当然のように強要する。
買う側に当たり前だからやるべき、
やらなきゃいけないという危機感を煽る。
必要なことならともかく、本来やらなくてもいいことを
同じ苦労をするべきという理論で押し付けてくる。
自分の意思でやろうと思ったことをして、
結果的に苦労したことなら、きっとその経験は
自分を成長させてくれるだろうし、納得感がある。
意味のない苦労はするべきじゃない。
苦労をしないと成長も幸福もないなんて決まってはいない。
なら、楽になる選択をして成長や幸福を得てもいいと思う。
楽になる選択はサボって楽になるとい意味じゃない。
その時だけ楽になるための選択をするのではなく、
自分が楽になったり、気持ちがよくなるために
今できることを少しずつやっていくということ。
結果的に苦労をすることはあるかもしれない。
でも、自分で選択した結果なら前向きに捉えられるし、
納得できるはず。
流されてやむを得ずやらされるのではなく、
自分の意思を持ってやることを選択したい。
苦労は買ってでもしろと言うが
— PVマフィア (@pv_mafia) 2019年1月11日
苦労の先に幸福がない場合は
買った苦労は無駄になる
苦労は買ってでもしろをかざし、
自分の利益に繋ぐのが搾取する側のやり方
別にいらない苦労はしなくていい
辛くて苦しくて先が見えないなら
捨てて逃げていい
人生の目的な苦労ではなく
心から楽しむことだ
苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」
- 作者: 森岡毅
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2019/04/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る