気分よく過ごすための工夫をしよう
自分のいる場所全てがストレスフリーなんて
ことはありえない。
ストレスは突き詰めると人間関係が原因だと
言われています。
人と接している限りなんらかのストレスを感じることは
避けられないのかもしれない。
人とのコミュニケーションでストレスを感じて
しまうことが仕方のないことなら、
1人でいるときくらいは気分よく過ごしたいものです。
自分が機嫌よくいるための工夫をしよう。
そのためには、こころだけでなく、カラダも大切。
体調が良くないときは気分よく過ごせないし、
気分が良くないときは体調も優れないはず。
こんな、少し冷静に考えれば当たり前だと思えることも
顧みることなく頑張り続けていたのかもしれない。
- しっかり睡眠時間を取る
- 栄養バランスの取れた食事をする
- カラダの緊張を解いて、無駄な力を抜く
- 浅くなっている呼吸を、深くゆっくりなものにする
- 今、ここ、に集中して自分を忘れる
簡単だけど、当たり前の習慣にすることは難しい。
完璧にこなすのではなく、ちょっとしたときに
思い出せるようにする。
それには何より自分の状態を冷静に俯瞰できることが
大事だと思います。
自分の状態が分かっていないと調子をとること
もできないから。
気負いすぎて前のめりになることでも、
怖じ気付いて腰が引けるでもなく、
自然体でまっすぐに立って一歩一歩足を踏み出していこう。
そのためには、こころとカラダの調子を整えて、
自分自身が気分よく過ごすための状況を整えよう。
自分の機嫌は他人の行動や環境に左右させたくない。
自分の機嫌は自分のもの、自分自身で
コントロールしていたい。
自分の機嫌を取ることは、あなたの仕事です。
— アドラー心理学サロン(アドサロ) (@AdlerSalon) 2019年3月13日
上機嫌なら人は優しくなり、不機嫌だと粗暴になる。
追い込まれて不機嫌になってもそれはあなたの課題であり、誰もあなたに優しくする義務はない。
自分を甘やかして、自分の機嫌を取ることは怠惰ではなく義務です。
上機嫌は意思、不機嫌は惰性です。