せうのうつリハビリ社会復帰ブログ

うつ病で倒れた会社員の復職体験記

1週間のリハビリ出社を終えて -休職14週目-

休職後、14週間目の体調、メンタル具合の記録を

残しておきたいと思います。

先週金曜からリハビリ出社を開始しました。

今週1週間のリハビリ出社を乗り切りました。

大きく体調を崩すようなことはなく、

順調にリハビリができていると思います。

 

休職14週間

睡眠

睡眠は安定して、自然に眠ることができています。

00:00には寝て06:30に起きる生活リズムが

できています。

寝る前に服用しているブロチゾラム25mgも

主治医の先生から大丈夫そうなら1錠を

半分に割って減薬を試していいと許可をもらいました。

今のところ減薬したことによる睡眠に影響はないと

感じているので、徐々にブロチゾラムは完全に

減薬できそうです。

 

体調・メンタル

リハビリ出社を始めた、この1週間で体調の悪化や

精神的なつらさは感じていません。

リハビリ出社することにプレッシャーなどは

感じていません。

調子は低め安定が普通だと感じられています。

 

リハビリ出社1週目

10:00〜15:00の時短ではありますが、この1週間

リハビリ出社を終えてみて、なんとなくこのまま

イケそうだなという感覚を持っています。

 

リハビリ出社中は仕事はできないため、

会社の資料を読んだり、読書をして過ごすのですが、

自分だけ仕事をせずに会社にいるという状況の

後ろめたさと居心地の悪さで周りが気になってしまい、

緊張しているのだと思います。

緊張のせいかリハビリ出社後に疲労

感じることはありますが、

翌日に持ち越すことはないですし、

とくにつらいとは感じずに過ごすことができています。

 

リハビリ出社中で仕事をやらせてもらえないんだから

仕方がないと割り切って、周りを気にしなくなれば

もっと楽に過ごせるとは思いますが、

そう感じてしまうのは自然だし、気にせずに

できることをやろうと思っています。

 

次週に向けて

生活リズムは整ってきているので、このままペースを

崩さずにリハビリ出社を継続できれば

大丈夫だと思っています。

 

毎日の気づきや勉強したことを、ノートにメモして

見直しするようにしています。

この1ヶ月は貴重な勉強の機会なので、

大切に使って自分の視野を広げることや

体調、メンタル、生活リズムの確認のために

一日一日を大事に過ごしていきたいと思っています。

 

自分にどうにかできる問題であるか、

できるなら何かやってみればいいし、

そうでない問題なら、気にしない。

自分でどうにかできる問題以外には

エネルギーを使わないと割り切りが必要なんだと

感じています。

自分にできないことまで悩んでしまって、

不安や無力感を感じてしまうのは、

もうやめる。

もっと楽に生きれるようにしたいと思います。

 

その悩み、哲学者がすでに答えを出しています

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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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