せうのうつリハビリ社会復帰ブログ

うつ病で倒れた会社員の復職体験記

復職に備えて -休職12週目-

休職後、12週間目の体調、メンタル具合の記録を

残しておきたいと思います。

会社の産業医面談を受診し、復職へ向けての

リハビリ出社のゴーサインがでました。

復職のため、通勤訓練と復職リハビリを

継続しています。

 

休職12週目

睡眠

先週からエチゾラムがなくなり、ブロチゾラム

だけ服用しています。

自然に眠ることができていると感じています。

途中覚醒することがありますが、ほぼ休職前の

睡眠に戻っているように感じます。

00:00には寝て06:30に起きる生活リズムが

できてきています。

 

 

朝の体調、メンタル

出勤時間に合わせた通勤訓練と復職リハビリを

継続しています。

だいぶ慣れてきたこともあり、通勤訓練と復職リハビリ

につらさは感じません。

日によって午後から眠気がでたりして、

集中が続かないときがあります。

何冊かの本を用意して切り替えるようにすることで

集中力を取り戻すようにしています。

 

うつ症状からくる倦怠感や落ち込みは感じません。

リハビリ出社が近くなると会社の人たちと顔を

合わせることに対して、どう思われるかを考えて

不安を感じることがあります。

ですが、不安を感じることは当然の感情だと捉えて

冷静に受け止めることができています。

 

前の週と比べて

復職リハビリを継続して生活リズムを仕事の

ときに合わせています。

この2週間の復職リハビリで

「たぶんイケるだろう」

という感覚を感じています。

 

今後の過ごし方

来月からリハビリ出社が始まります。

生活リズムはできているので、このままのペースを

維持してリハビリ出社を迎えたいと思っています。

 

休職前の振り返りをあらためて行いました。

前回は表面的な浅い内容になっていたため、

どうしてその対策ができなかったか、

行動を妨げていた自分の内面はどうだったかを

振り返りました。

当たり前にやるべき行動にブレーキをかけていた

自分の考えや感じていたことを書き出して、

今度はどう捉えるべきかを整理できました。

これは復職後の再発を防ぐ意味でも、

自分の無意識の考え方のくせを突き止め、

うつになりやすい思考の改善していく意味でも

重要だと思っています。

常に手元に置いておいて、都度見直しすることで

忘れないようにして習慣化したいと思います。

 

リハビリ出社の準備

リハビリ出社時は仕事はできないため、読書や

資格取得の勉強などをすることがほとんどです。

今回は図書館でいろいろな分野の本を借りて

自己啓発や仕事に役立つ内容の勉強をする予定です。

ただ、1つだけに絞ってしまうと集中が途切れ

てしまうので複数の分野の内容を用意して、

1ヶ月のリハビリ出社を乗り切れるように備えています。

リハビリ出社後の復職を見据えて少しずつ

頑張れる態勢を整えたいと思います。

うつの再発を防ぐためにも、体調とメンタルの維持は

最優先して規則正しい生活をしたいと考えています。

やはり、体調とメンタルはリンクしていますから、

身体を維持しないとメンタルも安定しないです。

逆もまた然りなので、ストレスを溜めないように

自分の内面に注意を払って毎日を過ごしたいと思います。

 

 

 

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