自分を信じよう
自分を信じることは難しい。
今までの自分を誰よりも知っているからこそ、
自分の可能性を疑って不安を感じてしまう。
自分よりも優れた人と比べて劣等感を感じ、
失敗の経験から自分はダメだと思い込む。
目に映った出来事の1点だけにとらわれてしまい、
自分を疑う根拠だけを積み上げてしまう。
自分を信じられないその根拠は本当に正しいの?
今まで積み上げてきた経験をもう一度冷静に
振り返ってみよう。
他人との比較じゃなく自分が経験したことを。
多くのことを経験して、ここまできたはず。
同じ体験をしても感じ方は人それぞれ、
自分と全く同じ経験を積んだ人などいない。
自分にしかないものがそこにはあるはず。
自分の価値を認めてあげよう。
何かの能力が他人よりも優れているかどうかだけが、
あなたの価値ではない。
自分と全く同じ経験を積んだ他人はいない。
自分だけの価値がある。
それは自信を持っていいことのはず。
自分を信じよう。
— アドラー心理学サロン(アドサロ) (@AdlerSalon) 2019年2月18日
自分を信じられないような人を、人は信じない。
あなたがあなたを信じられなくて、誰があなたを信じられますか?
自分を信じることは、自分の人生を生きると決めること。
自分を疑い、他人を信じてもあなたは翻弄されるしかない。
他人はあなたを、決して幸せにはしてくれない。
あってもなくても自分の能力を疑うなよ。人と比べて優れてるとか劣ってるとかは何の意味もないぞ。人と同じことを同じように仕上げたとしても自分にしかない能力でやったんだ。その能力を伸ばしていってやろうじゃないか。世界に無二の自分の能力をな。
— 志茂田景樹 (@kagekineko) 2019年2月3日
自分を過小評価する思い込みはやめよう。
自分の価値を認識して、自分を信じてあげよう。
今の自分にはできなくても自分を卑下したり、
落ち込む必要はないんだ。
できるようになることを信じて、何度も試してみればいい。
昨日できなかったことが、今日はできるかもしれない。
毎日一歩ずつ着実に進んでいけることを信じることが、
自分を信じることになると思う。
今日一日できたことに目を向けよう。
どんな些細なことでも、昨日より良くなっていないか。
前に進めていないだろうか。
当たり前と切り捨てずに、できたことを認めて
褒めよう。
それが自分を信じることを積み上げることになる。
今日できなくても、明日はできるんじゃないか。
続けていればいつかできるようになるんじゃないか。
そんな曖昧な、根拠のない予感でいい。
それが自分を信じることだと思う。
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