せうのうつリハビリ社会復帰ブログ

うつ病で倒れた会社員の復職体験記

体調はよくなってきた、まだおっくう感がある-休職4週目-

休職後、4週間目の体調、メンタル具合の記録を

残しておきたいと思います。

 

休職4週間

途中覚醒はほぼなくなり、朝まで寝れるように

なりました。

朝起きたときは軽いだるさを感じることはありますが、

体調は良い状態が続くようになってきました。

気分の落ち込みはほとんどなく、不安は感じません。

おっくう感、無気力感がしぶとく残っている状態です。

通院や思い切った外出など、目的を作っての行動が

できるだけの体調とメンタルに回復してきました。

食欲は空腹を感じることができるようになって

きました。

食事は徐々に食べられる量が増えてきています。

 

抗うつ薬サインバルタ40mgの服用をずっと

続けています。

薬の効果なのかは正直言って分かりませんが、

先週よりも明らかに調子が良くなってきていること

が分かるようになってきました。

 

まだおっくう感はあるものの、行動するときに

おっくう感を振り切るためのエネルギーは少なくなって

いると感じますし、それに伴って疲れにくくなった

ように思います。

以前は、日中から動いていると夜に疲れがたまり

身体が重く感じることが少なくなってきたように

思います。

日常生活を送る上で家事や食事など活動をすることが

比較的楽にできるようになってきたと感じます。

 

回復の実感を感じる分、休んでいることに罪悪感を

覚えやすくなってきてしまいます。

主治医の先生には今はまだゴロゴロしたりして、

休むのが仕事だと言われますが、

身体やメンタルの調子も上がってきていることもあり、

動こうと思えば動けてしまうので、

休んでいることの罪悪感からどうしても動いて

しまいます。

調子に乗って動きすぎると夜に体調が悪くなったり、

翌日の朝に響くことがあるため、セーブする必要が

あります。

 

メンタルも気をぬくと不安感を感じることを考えて

しまうため、意識して思考を切り替えるように

しています。

まだうつは抜けきっていないという感じはあります。

 

通常の社会人生活を送る面では不安が大きいですが、

日常生活を過ごすための最低限の家事などの活動に

支障が出なくなってきたのは大きな前進という

実感があります。

焦らずこのまま回復させていきたいと思います。